便秘対策 / 食事

食物繊維と量の関係

 
日本人の平均的な1回のうんちの量は150~200gと言われています。
戦前は400gあったと言われていますが、戦後の食の欧米化に伴い穀物の摂取量が減り、うんちの量がどんどん少なくなってきています。

そんなうんちの量について、テレビでおなじみおおたわ史絵さんが今日のうんこという本の中で、食物繊維と便の関係について紹介していました。

食物繊維と便通がおおいに関係あることは、もうみなさんよ〜くご存知ですね?食物繊維はなんといっても、便のかさを増やします。
引用:「今日のうんこ」

 

パプアニューギニアの高地民族のうんちは1kg!

パプアニューギニア人

 
パプアニューギニアの高地民族の主食は食物繊維豊富なイモ。
高地になると、肉や魚がほとんど取れず、高地でとれる野菜がメインになるからです。
なんとイモ類だけで1日に1kg以上も食べると言われています。

そんなパプアニューギニア人のうんちは、なんと1kgもあるそうです。
日本人の5倍以上です!
 

イギリス人のうんちは104g

1972年にイギリスの医師、デニス・バーキット博士がうんちの研究をし、「食物繊維は大腸がんの予防に大きな影響を与えている」と発表して話題になりました。

その研究では、アフリカのウガンダ人とイギリス人のうんちの量を調べていて、

  • ウガンダ人:470g
  • イギリス人:104g

となんと4倍以上もの開きがあったのだそうです。この違いを調べると、食物繊維の摂取量。この研究をきっかけに、健康(快便)には食物繊維の摂取が重要という事が世の中に広まり始めたのでした。
 

うんちの量のまとめ

  • パプアニューギニアの高地民族:1,000g
  • ウガンダ人:470g
  • 戦前の日本人:400g
  • 現代の日本人:150~200g
  • イギリス人:104g

穀物中心の食生活と、肉食中心の食生活ではこんなにも違うんですね!
無形文化遺産にも登録された私たち日本人の誇る和食は、自然と食物繊維が取れて健康にも快便にも最適です。
 
パンかお米ならお米!お米も精米より玄米!と食物繊維重視で食事を選ぶと良いかもしれません。