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【動画あり】ねじれた腸を緩めて出しやすくする3分間「腸ゆらし」マッサージ

 

「ねじれ腸」という言葉をご存知ですか?
『たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学』にて、
久里浜医療センターの水上先生がこの「ねじれ腸」の紹介をされていました。
 

「野菜や果物で食物繊維をとっているのに便秘になる」
「毎日、ウォーキングをしているのにうんちがでない」
など、便秘にいいことをしているのに改善しない人がたくさんいます。
これは何故なのでしょうか?
実は、日本人の腸は、多くが複雑にねじれているからなのです。
 

日本人の8割が腸がねじれているそうなんです。
その理由は、人種や遺伝が影響していると考えられていて、
実際に、親子の腸の形はよく似ていることが多いそうです。
 

▼正常な腸のかたち

正常な腸のかたち

 

▼ねじれた腸

ねじれた腸

 

ではなぜ腸がねじれていると便秘になりやすいのでしょうか?
その理由は

  • いったんうんちが硬くなると、ねじれて狭くなった部分にひっかかってしまう。
  • うんちが詰まって腸が長く太くなり、さらに複雑にねじれてしまう。
  • 溜め込んだうんちの重さで、腸が骨盤まで垂れ下がってしまう。

と、なんだか恐ろしいことばかりですね。。
 

このとき、下剤を使って無理にうんちを出そうとすると、
腸が疲れ、腸の神経がダメージを受けてしまいます。
できるだけ、薬に頼らずに出したいですね。
 

この「ねじれ腸」を緩める方法として、
「大腸ゆらし」というマッサージ方法を紹介します。
 

大腸ゆらしマッサージ

大腸がねじれやすい部分は下図の「S状結腸」「下行結腸」
「横行結腸と下行結腸のつなぎ目」 の3ヶ所です。

大腸

 

それぞれの箇所のゆらし方(マッサージ方法)を以下に紹介します。
ねじれ腸マッサージ

 

1.左腹部(下行結腸)マッサージ

下行結腸マッサージ

 

  • 仰向けになって、全身の力を抜きリラックスします。※おしりの下にクッションをしくと良いです。
  • 両手の4本指(親指以外)をのばしてそろえ、左腹部に当てます。
  • 下行結腸をはさむようなイメージで、お腹をトントンと軽く突き押して、下行結腸をゆらします。
  • 上下に移動させて、1分ほど小刻みに行います。

 

2.下腹部(S状結腸)マッサージ

下腹部(S状結腸)マッサージ

 

  • 仰向けになって、全身の力を抜きリラックスします。※おしりの下にクッションをしくと良いです。
  • 両手の4本指(親指以外)をのばしてそろえ、下腹部に当てます。
  • S状結腸をはさむようなイメージで、お腹をトントンと軽く突き押して、S状結腸をゆらします。
  • 上下に移動させて、1分ほど小刻みに行います。

 

3.横行結腸と下行結腸のつなぎ目のマッサージ

横行結腸と下行結腸のつなぎ目のマッサージ

 

  • 両足を肩幅より少し開いて立ち、両手を左右いっぱいに広げます。
  • 力を抜き、両手をぷらんぷらんと振るように、体を左右に大きくひねります。
  • これを1分ほど繰り返します。

 

この大腸揺らしを行うのにお勧めの時間は、起床直後と就寝前だそうです。
大腸は起床後に動き始め、朝食を食べるとさらに腸が動いてうんちが出やすくなります。この朝食後のうんちを促すため、朝食後に行うのが特におすすめです。
 

また、お風呂に入りながら行うのも良いそうです。
水中では腹筋の力がゆるみ、大腸がゆらゆらしているので、腸をゆらしやすくなるからです。
 

3分でできるマッサージなので、是非試してみてください。
 

【参考】体幹ひねり

こちらの【動画】体幹ひねりもこれと同じ効果がありそうですので、参考にしてみてください。

 

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※参考
独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター 水上健先生の「ねじれ腸マッサージ」の効果と反響